【人生のストーリーシェア】京都大学卒⇒三菱電機で財務を中国、タイで。7年間のドットが人生を織りなす

2015年9月9日

大学の学部と全く違う就職先

京都大学の法学部を卒業したのに、いきなり財務の仕事を三菱電機でしたヒデさん。

 

仕事先では死ねといわれる

とにかく厳しいのは当たり前。社員の時は残業も当たり前。

嫌ならやめればいいだけ、というヒデさん。

人生を乗り切るには強い精神力が大事としみじみ語る。

聞く根性

1度聞いた事は聞きずらい。ノートも当然とっているが、大学で学んだ事とは全く違う初めての世界。

とにかく必死に覚えて、必死にくらいつく。死ねといわれても「はぁ、でも死ねないですけどね」というひらきなおり?

というか喰らいつくガッツが必要だった。

 

仕事はアウトプット 学習はインプット

7年間仕事を猛烈にこなした。その分溜まった学習欲をまとまった期間会社を辞めて勉強しまくる。

仕事はとにかく自分がもってるものを出すアウトプット。 仕事をしながらインプット(学習)を両立させる人もいるが、

自分には無理。そんなことしたら死んじゃう。

とにかく働いている時は仕事しか頭にないということだ。

そしてやはりインプット(学習)がなければ心も休まないようで、

インプットに集中

 

1年間会計 3ヶ月フィリピン留学

三菱電機を辞めた後は1年間会計の勉強をした。

大原簿記に通いひたすら勉強。

正直大学時代の時のような記憶力はすでになくなっていたと語るヒデさん。

そしてまた7年間管理職として違う会社へ入社。

そこでも7年間ガムシャラに働いた後、会社を辞めてフィリピン留学。

 

留学中に40代で就職活動 

『スカイプは便利ですね。』と語るヒデさん。

上半身しかみえないから、シャツとネクタイだけ用意してスカイプ面接を受けたヒデさん。

 

自分が落ちるわけがない、負けるわけがない

40代で就活といえば難しそうだが、『経験とやってきたこと、考えてることがあるから落ちるわけがない』

とゆるぎない自信で語った。大体会社の規模や設立年数、場所、業種をきけば

なにを経営者は求めているのか?何が必要なのかわかるという。

関西出身なのでジョークは多いが、実はしっかりを仕事をし、管理者としての資質を鍛え上げているのがわかる。

 

ドットは繋がる

過去にがんばったことが現在や今後に役に立っているという。

そのやってきたことが次に次につながり線をなしていることを実感している。

『本当に繋がりますね』

 

 後書き

ものすごくハンブルなヒデさんだが、やってきたこと、これからやることを聞くとそのすごさがわかる。

『学歴や頭、口だけではなく、行動でやってきた』

という雰囲気がひしひしとヒデさんの話を聞いて伝わってきた。

個人的に

➀最初の3年間は耐えるしかない

②聞く勇気、ずぶとい精神力が必要

➂他人に分かりやすく伝える気配り

④自分のペースを掴み、生きる

⑤海外で働く事は日本よりも良い点が沢山ある

⑥徹底的にがんばったドットは間違いなく繋がる

などが心に残った。

 

ヒデさん、貴重な人生のストーリーをシェアしてくださり、本当にありがとうございました!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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