フィリピン留学後、英語学校でインターンをする60歳代の人生をシェア

2015年8月17日

お金がなく貧乏だったので働きながら夜間の大学に通った

3畳半の画像

3畳半の部屋(イメージ)

若いころはとにかくお金がなくて貧乏だったので働きながら夜間の大学に。

しかしなかなか勉強に集中できず、『いつか勉強できたらな』と思っていた。

 

 

仕事をリタイヤした後、大学院に進み、ネルソンマンデラの研究はじめる

ネルソンマンデラの画像
ノーベル平和賞受賞者ネルソン・マンデラ

 

いつか勉強したいという気持ちがあったので、リタイアした後愛知大学の大学院に通う。

南アフリカ、マンデラの研究 他を排斥することを越えて 南アフリカを平和に導いた マンデラを研究したい。

テロリストからノーベル平和賞受賞者にまでなったそのプロセスはいまだに謎で

人類を救う鍵になるかもしれない。

Osamiさん: 『おそらく30年後には必ず注目される時期がくる』

そう信じておさみさんは力強く語った。

Mio : 『しかし危険な目にあってもなぜここまで情熱的なんですか?』

 

 

学生運動で挫折したが、マンデラをみて大きな可能性をみた

 

学生運動の画像

学生運動で機動隊と戦う

機動隊に催涙弾を喉元に打ち込まれた経験もあるおさみさん。

しかし国家権力にはかなわないと挫折を感じた。

『でも、なんか方法があるんじゃないか?』

というものが心のどこかにあって、マンデラが鍵を握っているのではないか?と感じている。

 

 

英語学習で屈辱を味わった

若い人と違って、なかなか英語を話せるようにならない。

若い人と比べると100倍くらいがんばらないといけないんじゃないかと思う。

 本当に悔しい思いをしました。

DUOを145回繰り返し暗唱しましたが全く駄目だった

レモンジュースをドラえもんジュースと聞き違えた

というおさみさん。

 

スタッフの仕事も忙しくて授業を受けられない事もあるが、

仕事が英語なので、仕事が授業のようなもので有効だ。

 

 

フィリピン留学の英語学習者のサポートをしたい

 

60歳代で深夜3時に新入生を受け入れ、施設の説明も一生懸命にするおさみさん。

周りにもいい影響をだすと生徒からも称賛を受ける。

工場で物を作るのと違い、人を育てる今の仕事はとてもやりがいを感じている。

おさみさんの人生ストーリーをシェアして頂いた

 


このインタビューでおさみさんがなぜ情熱をもってインターンスタッフをしているのかがわかる。

『無料で英語が勉強できる』という

甘い考えでインターンスタッフになったあと後悔する人と違い

おさみさんは本当に生徒のフォローに燃えている。

人の役にたてる事に燃えている。

もちろん英語学習にも燃えている。

そんなおさみさんがいるストーリーシェアのバギオ校は

生徒が皆仲良く切磋琢磨して充実した時間を過ごしている。

まさにストーリーをシェアしあっている。

 

おさみさん、貴重な体験シェアありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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